タヒチアンノニインク（本社東京、黄木信支社長）は、日本支社創立10周年を記念して米親会社のジョン・ワズワース社長が参加した『TNI日本支社設立10周年記念ツアー〜ジョン・ワズワース社長春のミーティング〜』を5月20日から23日にかけて全国5都市で開催した。
　最終日の23日に開催した東京会場（タヒチアンノニインク日本支社セミナールーム）には約500人のIPCが参加するなど、熱気に包まれた。
　ツアーでは、今年2月に就任したロバート・ジョンソン取締役副社長など新役員5人のビデオメッセージを上映。続いて初代日本支社長を務め、土台を築いたブライアント・ワズワース氏がスピーチした。さらに、IPCリーダーによるスピーチや10周年記念の映像を放映した。
　その後、昨年7月に新社長に就任したジョン・ワズワース氏が登壇しスピーチ。「社長というタイトルには責任がともなう。皆様方のために全力を尽くして仕事をすることを約束する」と決意を述べた。そして、社長就任後に本社のエグゼクティブ・チームを変更したことに言及し、スライドで新しい陣営を一人ひとり紹介した。
　最後にステージへ上がった黄木支社長は「どんな小さなことでもいいから、自分の体験をそのまま話すことで、共鳴してもらえる。誇張や嘘があってはいけない」と訴え、ツアーを締めくくった。