ライフ・アップよ、業界から消えてくれ
[ 2009/9/13 ]
本誌10月号で、家宅捜索を受けたライフ・アップの記事を書いた。
そこで、今日は後日談として、ライフ・アップの前統括営業部長に、電話で質問をしたときの模様を紹介したいと思う。
まず、電話をかけて、「月刊ネットワークビジネス編集部の廣田です」と伝えると、急に声色が変わった。
「はあ? おたくが何の用?」とふてぶてしい態度に変わったのだ。
(この男には、以前取材したことがあり、そのときも「これは違法なビジネスではないのか」と追及したことがあるため)
そして、何を質問しても、「俺はもう解雇されたから、知らねえよ!」「社長に聞けよ!」と、声を荒げるばかり。
「違法性を認識していたのでは?」と聞いても、「違法な会社に誰が入社するか?」という、屁理屈のような回答。
さらに、「俺は役員じゃないから。責任あると思う?」との言葉には、怒りを通り越してあきれるしかなかった。
会員を騙してでも、自分たちだけ儲かればそれでいいのか。
こんな奴がいるから、業界はよくならないんだ。
家宅捜査の日に解雇になったというが、
「これから、ネットワークビジネスの会社に入社するかもしれない。それは俺の勝手でしょ」だと。
ふざけるな。とっとと業界から消えてくれ。(廣田)