先日、茨城県ひたちなか市にある那珂湊（なかみなと）おさかな市場へ行ってきました。

「那珂湊おさかな市場」は、茨城県内を代表する観光スポットの1つ。
市場には、那珂湊漁港で水揚げされたばかりの新鮮な海産物が所狭しと並んでいました。

店頭では、生ガキや焼きはまぐりなどをその場でいただくこともできるので、食べ歩きしながらの観光もおススメですが、今回の目的はおいしい海鮮丼を食べること。

そう、この市場は、その日水揚げされた新鮮な魚介を提供するお食事処の料理がすごくおいしいと評判なのです。

私がお邪魔したのは、旅行雑誌にも掲載されていた人気店「東光庵」。
この店の看板メニューである「三浜丼（さんぴんどん）」を目当てに来たのですが、さすがの人気店とあってすごい行列！

入るのに約1時間並びました。

そしてようやく、「三浜丼」とご対面！

「これでもかっ！」と言わんばかりの魚の量に、ただただ圧巻。
マグロやカツオ、サーモン、平目、鯛、ウニ、コハダ、タコ、甘海老、ホッキ貝、イクラ、かにのほぐし身などが、豪勢に盛られていました。
（途中、店主さんがあん肝もサービスで入れてくれました）
お腹も空いていたので、ペロリと完食。
すごくおいしかったな～、また行きたい！！

お味噌汁も柚子の香りが効いていて、これがまた食欲をそそられます。
皆さんも、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか？

ちなみに三浜丼の「三浜」とは、那珂湊・大洗・平磯のことで、
茨城県沖の地魚が1つの丼に凝縮されているという意味だそうです。

これから寒くなるので、次はあんこう鍋でも食べに行きたいですね。

（岩瀬）

外では何やらお神輿担ぎをしていました