毎年１００冊ほどの書籍（主に小説）を読む６年間を
送っていたのだが、今年はまだ５０冊くらいのもので、
あららこのままでは１２月までにぜんぜん１００冊にならないじゃないの、
と慌てている次第でございます。

ちなみに今年読んだ本は下記でございます。
どれが一番面白かったかしら……。

「螢川・泥の河」 宮本輝　（再読）
「恋するように旅をして」 角田光代
「羊をめぐる冒険 上」 村上春樹 （再読）
「羊をめぐる冒険 下」 村上春樹 （再読）
「夜をゆく飛行機」 角田光代
「夜のミッキー・マウス」 谷川俊太郎
「名探偵の掟」 東野圭吾
「風にそよぐ墓標」 門田隆将
「疲れすぎて眠れぬ夜のために」 内田樹
「彼岸過迄」 夏目漱石 （再読）
「田舎の紳士服店のモデルの妻」 宮下奈都
「定義」 谷川俊太郎
「津波と原発」 佐野眞一
「太陽のパスタ、豆のスープ」 宮下奈都
「草枕」 夏目漱石 （再読）
「戦友の恋」 大島真寿美
「切羽へ」 井上荒野
「赤×ピンク」 桜庭一樹
「身代わり」 西澤保彦
「女に」 谷川俊太郎
「借金取りの王子」 垣根涼介
「実験4号」 伊坂幸太郎、山下敦弘
「私の個人主義」 夏目漱石 （再読）
「三陸海岸大津波」 吉村昭
「阪急電車」 有川浩
「荒地の恋」 ねじめ正一
「坑夫」 夏目漱石
「吾輩は猫である」 夏目漱石 （再読）
「苦役列車」 西村賢太
「桐島、部活やめるってよ」 朝井リョウ
「企画書は1行」 野地秩嘉
「葛橋」 坂東眞砂子
「夏が僕を抱く」 豊島ミホ
「下流志向」 内田樹
「ルパンの消息」 横山秀夫
「リアルワールド」 桐野夏生
「モルグ街の殺人・黄金虫」 エドガー・アラン ポー
「むかし僕が死んだ家」 東野圭吾
「ほどけるとける」 大島真寿美
「ぼくとネモ号と彼女たち」 角田光代
「ヒートアイランド」 垣根涼介
「パレード」 吉田修一　（再読）
「ハッピーエンドにさよならを」 歌野晶午
「はだか」 谷川俊太郎
「どちらかが彼女を殺した」 東野圭吾
「デュラララ!!」 成田良悟
「でっちあげ」 福田ますみ
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」 川上未映子
「そして二人だけになった」 森博嗣
「ストーリー・セラー」 有川浩
「シャガールと木の葉」 谷川俊太郎 （再読）
「さまよう刃」 東野圭吾
「これが私の優しさです」 谷川俊太郎
「こころ」 夏目漱石 （再読）
「くじけないで」 柴田トヨ
「ある微笑」 フランソワーズ・サガン
「Rのつく月には気をつけよう」 石持浅海
「DZ」 小笠原慧
「1950年のバックトス」 北村薫
「13階段」 高野和明

ちなみにわたしがこの会社に来た理由のひとつは、
『「下流志向」 内田樹』を読んでいたことにあります。

人生何があるか分かりませんな、と遠い目をする、
（河野）

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