休日に、東京ビックサイトのブックフェアに行ってきました。
初めてなので、どんな催しなのかあまり想像つかなかったのですが、
行ってみると想像以上に人がいて、活気がありました。
土曜だったせいか、親子連れが多いのにもびっくり。
企業の人が仕事で来るイメージがあったので…。

けれど入ってみると、親子で来るのも納得。
絵本のキャラクターの着ぐるみが歩いていたり、
紙芝居を読む出版社もあったり。
本の付録に化学実験の教材をつけているところは、
付録の実演をやっていました。

私は「大人のぬりえ」おためしセミナーに参加して、
９色のクーピーでぬりえを体験しました。
１つの色で塗るのではなく、何色も薄い色を重ねて塗るなどの
コツを教えてもらいながら、１時間があっという間に過ぎました。
ポストカードサイズの１輪の花の絵を塗るだけなのに、
半分くらいしか終わらず、家で仕上げました。
出来は見本に比べるとまだまだだけれど、自分で完成させた達成感はひとしおです。

猫村さんの漫画を買い、猫のはっちゃんのミニ写真展に癒され、
猫に縁のある日でもありました。

ブックフェアで感じたのは、本っていっても絵本だったり楽譜だったり
参考書だったり辞書だったり、小説だったり、
いろんな種類があって、目的があるということ。
学ぶための本、楽しむための本、さまざまな本が
たくさんの人の心に届けばいいなと思います。（清水）