ユニシティ・ジャパン 『ニューシティ』施策始動 本社を移転、報酬プラン変更も
[ 2010/5/2 ]
ユニシティ・ジャパン(本社東京、スチュワート・ヒューズ社長)は3月23日、東京本社および本社サロンを移転した。同社は事業開始から11年目を迎え、『ニュー ユニシティ』をテーマに掲げて施策を推し進めており、本社移転はその第1弾。4月1日からは新ボーナスプランを開始しており、同社の動向に注目が集まりそうだ。
ユニシティ・ジャパンの新本社は、東京・千代田区のホテルニューオータニに隣接する、ニューオータニガーデンコート10階。本社サロンも併設しており、最大100人が着席できるセミナールームのほか、ミーティングルームやパウダールームも設置。さらに、すべての製品がサロンで購入できるようになったという。4月3日にはオープンを記念したイベントを行う予定だ。
4月1日からはボーナスプランも変更した。新プランは、海外では08年から導入されているもので、欧米の成長をけん引しているグローバルプランを採用した。
新プランは、「新規登録後から、努力に応じた収入が早期に得られるプラン」(同社)。さらに、早くランクアップすることをサポートするために、「ファスト スタート ボーナス」や「ディレクター ボーナス プール」、「プレジデンシャル ボーナス プール」を用意した。
そして、これまでの日本のプランにおける最高ランク『プレジデンシャル ダイヤモンド』を達成すると、自分自身をフロントラインとする「追加フランチャイズ ポジション」を得られる。ここからスタートするグループから2倍以上の収入を得ることが可能になったのが特徴だ。
新プランについて同社では「新規、中堅、ベテランなど現役で活躍しているメンバーが、すべてのステージで適切な収入を得られるものだ」と自信を示している。