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ザンゴ ジャパン 塩川英一氏が社長昇格 新しいビジネス戦略を発表

[ 2010/1/29 ]

 米・ネットワークビジネスのザンゴ(本社ユタ州、ロバート・コンリーCEO)の日本法人、ザンゴ ジャパン(本社東京)の新しい代表取締役社長に、セールス・ディレクターを務めていた塩川英一氏が昇格した。マーク・ワーバートン前社長は、家族とシンガポールに移住するため退社した。
 塩川新社長は27歳の時にパソコンの直販会社を設立。10年間経営し、年商30億円にまで成長させた。
 そして01年にネットワークビジネス大手のニュースキンジャパンに入社。ディストリビューター・サービス部門の責任者やセールス・シニア・マネージャーを歴任したほか、ディストリビューター・コミュニケーションやイベント企画、ビジネス・プロモーションなども統括した。
 09年6月にニュースキンジャパンを退社した後、同年8月にザンゴジャパン入社。セールス・ディレクターとしてワーバートン前社長を補佐してきた。
 塩川社長は「社長に就任したといってもやることは変わらないし、現場から離れることもない。ザンゴなら長期的に収入がとれるという、ビジネスとしての優位性を前面に押し出して訴えていきたい」とコメントしている。

 また、ザンゴ ジャパンは、愛用者向けプログラムや報酬プランにおける新ボーナスなどを柱としたビジネス戦略『ビクトリー プラン』も発表した。
 1月16日に東京・ホテルニューオータニで開催した「キックオフ・イベント2010」および「VIPレセプション」の席上、発表したものだ。
 発表されたビジネス戦略は、6つのプログラムで構成。まず、製品の愛用者向けプログラムとして策定された「ザンゴファンプログラム」は (1)製品に同梱されたサンキューカードをもとに抽選でプレゼントを進呈 (2)ザンゴジュース2ケースの自動配送プログラム利用で10%ディスカウント (3)新規会員登録時にスーパースターターパックを購入すると登録料無料に (4)3万5000円以上の注文で送料を無料にするなど配送システムをグレードアップ`を新設した。
 報酬プランで新ボーナスも追加する。「ビクトリーチームボーナス」がそれで、会員が新タイトルを達成した場合、それに貢献したダウンラインにボーナスが支払われるというもの。日本限定のプランだ。これにより、「チームで動くことへの意識が高まり、健全なデュプリケーションができる」(塩川社長)ものと期待している。
 そのチームで成功を築くための基礎固めとなるのが「ビクトリーチームトレーニング」。全国各地でトレーニングを実施する予定だ。
 また、会員主催のミーティングをサポートするための「MYミーティングサポート」も新設する。一定の条件を満たすと、協賛品としてザンゴジュース1ケースを無償提供したり、主催者1人にボーナスを支給する。
 そのほか、5K以上のタイトル達成者が参加できる海外でのビジネスミーティング「わくわくバケーション」や「ザンゴグローバルイベント」も設けた。
 同社は昨秋に初めて化粧品を投入、20〜30歳代の会員が入会しているという。コンリーCEOによると、09年度業績は前期比で2ケタ増となる見通しで「とくに下半期の伸長率が高く、そのトレンドは年が明けても続いている」と話している。
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