ニュースキンジャパン 子供食堂「Kids Cafe」への支援を継続
[ 2024/5/3 ]
ニュースキンジャパン(本社東京、小林和則社長)は4月1日、開設から7年を迎えた子ども食堂「KidsCafe(キッズカフェ)」への支援を継続することを発表した。
KidsCafeは、セカンドハーベスト・ジャパン(本部所在地東京、横手仁美CEO、以下2HJ)が運営する、子供たちの成長を応援するコミュニティスペースとしての役割を持つ場所。
提供する食材は食品関連企業からの寄贈食品が活用され、施設の運営はニュースキンジャパンが資金を支援し、多くのボランティアの協力によって行っている。十分な食事が摂れないなどサポートが必要な子供だけでなく、誰でも無料で利用できる施設だ。
新型コロナウイルス感染症の影響により、活動を一時休止していたが、23年2月より週1日のペースで活動を再開し、11月より週2日体制へ変更、23年度は延べ419人の子供たちが利用した。
現在は金・土曜日に営業。食事を提供するとともに、子供たちのニーズに合わせて宿題や勉強の面倒を見る学習支援、支援企業や多国籍で経験豊富なボランティアによる文化学習、季節に合わせたイベントの開催など、子供たちが楽しめるさまざまな「体験・交流」プログラムを実施している。
これにより年齢や国籍が異なる子供たち同士が自然と一緒に楽しめる場となり、保護者にとっては子供の成長を発見する場にもなっているという。