サンクスアイ（本社熊本市、藤原誠社長）は10月18日、藤原社長とグループ会社のバイオマテックジャパン（本社北海道釧路市）の工藤義昭社長による「W（ダブル）社長セミナー」を都内・新宿NSビルで開催、510人の会員が参加した。
藤原社長がサンクスアイの事業について説明したほか、工藤社長がプロテオグリカンの優位性について講演した。

サンクスアイが15年4月に投入した「プロフィル」は、肌の真皮層や膝の関節軟骨の構成成分であるプロテオグリカンを配合したフィルム状のサプリメント。
サンクスアイのグループ会社である健康食品・化粧品原料メーカーのバイオマテックジャパンは、世界特許を取得した「アルカリ抽出技術」により、プロテオグリカンを90％という高純度での抽出に成功しているという。

冒頭、工藤社長が登壇し、
「プロテオグリカンを高純度で抽出する技術を開発するまでは、本当に苦難の連続だった。多額の研究費をつぎ込み、1000回以上は実験を行っただろう。しかし、決してあきらめずに挑戦し続けたから、開発することができた。ビジネスに取り組んでいる皆さんにも、『くじけずに、あきらめずに挑戦すれば、必ず成功できる』ということを伝えたい」
と会員を激励した。

（続きは、月刊ネットワークビジネス2015年12月号 でご覧ください）