訪問販売協会世界連盟 第14回世界大会をブラジルで開催 ダイレクト・セリング業界でのSNS活用がテーマに
[ 2015/1/13 ]
訪問販売協会世界連盟(WFDSA、事務局米国)は11月10~12日の3日間、ブラジル・リオデジャネイロで第14回世界大会を開催した。
各国の訪問販売協会の代表やネットワークビジネス企業から300人が主席。
ダイレクト・セリング業界の発展のためのSNSの活用などをテーマにセミナーを実施した。
米フェイスブック社の中小ビジネス担当バイスプレジデントのダン・レヴィー氏が
「ダイレクト・セリングでもフェイスブックの活用で新規営業に役立つ」と述べた。
それに対して会場からは、「同じ会社のディストリビューターがフェイスブックをそれぞれ立ち上げても、商品が同じである以上、競合関係になってしまう。どうフェイスブックを活用したらよいのか」と質問が出た。
レヴィー氏はその考えは杞憂と判断して
「フェイスブックには自分のライフスタイルやポリシーが表現されている。たとえ同じ商品の紹介があっても個人に違いがある以上、自分のライフスタイルやビジネススタイルに合った少数のフォロワーが集まってくるから競合は起こりにくい」と回答した。
(続きは、月刊ネットワークビジネス2015年2月号 でご覧ください)