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古畑任三郎の取材術

[ 2014/8/27 ]

最近『古畑任三郎』にはまっています。
ご存知、三谷幸喜さん脚本・田村正和さん主演の人気推理ドラマです。

このシリーズでは、冒頭で犯人が殺人を犯す場面が描写され、
次いで古畑が登場。そこから犯人を追いつめるまでの心理劇が見ものです。

初回放送時、私宇佐美は9歳の小学生。
当時は純粋なフィクションとして楽しんだものですが、
大人になり、編集者である現在の目で見返すと、
「古畑は取材が上手だろうな」と、わが事とも言える新たな発見がありました。

というのも、古畑は犯人の行く先々に現れては、
「犯行時刻どこで何を~?」
「その供述は矛盾してますね~」などなど、
とにかくしつこい!!

相手が「いい加減にしろ!!」と激怒しても決して物怖じせず、
「1分だけ時間を~」
「1問だけよろしいですか~?」
「すぐ退散します~」
……とまったく引き下がらない。

この古畑のやり方を取材に当てはめて言えば、
取材先に多少煙たがられてもグイグイと知りたいことを尋ね続ける、
ということでしょうか。
「なるほど、これも取材の1つの方法かも」と、
とても勉強になりました。


(宇佐美)

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