辛さがクセになる中華料理
[ 2013/9/30 ]
先日、会社の先輩や同僚たちと4人で、
池袋にある中華料理店へ夕食に出かけました。
メニューを開くと、全品に辛さの度合いを示す印が付いていて、
僕たちは1品目から最高ランクである肉料理にチャレンジ。
恐る恐る真っ赤なスープを口に運ぶと、覚悟していてもやっぱり辛い!!
胃がカーッと熱くなったかと思うと、
顔中から一気に汗が吹き出し、さらには涙まで出てくる始末。
人ってあまりに辛いものを食べると泣けてくるんですね(僕だけ?)。
そんなヒリヒリとしびれる舌を癒してくれたのは、
次いで注文した「花巻(はなまき)」という不思議な一品。
肉まんの皮だけを丸めた蒸しパンのようなもので、中身はありません。
口に入れると、ほんのりと甘みが広がります。
この花巻をちぎりながらスープとからめて食べると絶品!
花巻のまろやかさと激辛スープの刺激が相まって、つい手が止まらなくなります。
そして辛さが落ち着いてくると、またもっと辛いものが食べたくなる……。
中華料理の奥深さを知ったのでした。
(宇佐美)
見た目を裏切らない辛さ!
3段重ねの「花巻」