ピカソ美化学研究所 新原料として黒米発酵液を開発
[ 2013/8/29 ]
自然派化粧品や医薬部外品などのOEM事業を展開するピカソ美化学研究所(本社兵庫県西宮市、八木伸夫社長)はこのほど、化粧品の原料として黒米発酵液を開発した。
黒米発酵液は、黒紫色の天然色素であるアントシアニンを含む黒米を酵母で発酵させたエキス。
酵母が糖分をアルコールと二酸化炭素に分解する反応を利用した「アルコール発酵」を用いて製造している。
主な特徴は、抗酸化力と紫外線による肌ダメージのケア。
スキントラブルの要因となる活性酸素の発生や色素沈着、過酸化脂質の生成を抑え、紫外線による肌ダメージを和らげる効果が期待できる。
(続きは、月刊ネットワークビジネス2013年9月号 でご覧ください)