ビオライズ 安心安全意識を高める社内資格制度を導入
[ 2012/11/29 ]
ビオライズは11月から、ディストリビューター向けの社内資格制度「ファスティング・インストラクター資格制度」を導入した。
これまでビオライズは、主力の酵素製品「ビオエンザイムEX」「ビオエンザイムドリンク」を併用したファスティング(断食)・ダイエットによる美と健康を提唱してきた。ディストリビューターに対して、その正しい知識と方法を統一したフォームで教育し、より高い安心と安全を確保しながら普及に弾みをつけることが目的だ。
資格は、始めに「アドバイザー」を取得し、続いて「インストラクター」に挑戦する、2段階のシステムを採用した。
いずれも、半日を費やす講習と筆記テストを受け、テスト合格者には後日、郵送で合格通知とファスティング・レポートの用紙が送られる。受験者は、ここから3日間以上のファスティングに取り組み、「アドバイザー」は自身の体験レポート、「インストラクター」は自身以外10人への指導レポートの提出が求められ、それぞれレポートの審査によって資格取得の合否が決定する。
講習会は、すでに11月初旬から全国5カ所のサロンで始まっていて、事前予約制のため満席が続く人気を見せている。ビオライズでは、ディストリビューターが資格取得を通じて、ビジネスに対する使命感を高めている手応えも得ているという。