遅くなりましたが、東京駅前の桜。
満開の時期には、歩行者天国（屋台も出ていました）
になっておりました。東京駅で花見……何だかすごいですね。
わたしは通り過ぎただけだったのですけれども。

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先日、本屋大賞の三浦しをん著『舟を編む』を読んだ。
つい辞書を買ってしまいそうな本だった。
つまり、本屋が辞書を売りたいのか、とも思ったりもした。

この本は、辞書編集者の日常を描いた本である。
辞書編集者なんて奇特な職種を、よくもまあ描いたものだ、
と思ったが、よくよく考えれば、うちも雑誌の編集部であった。
編集という意味では、同じ立場である。

主要人物の馬締は、ものすごい熱意で辞書を作る。
頭の中が毎日言葉探しなのである。
その活字の海で楽しそうに過ごす姿といったら、
なんとも羨ましい姿で、わたしもそのような、
何かの虜でありたい、と考えたりしたのであった。

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ところで、
３月に編集し発行した月刊ネットワークビジネス2012年５月号が、
とても売れているらしい。ここ数年で一番だそうだ。

売れている理由は、国が連鎖販売取引についての調査を行っている現在、
「本誌独自調査! 第3回連鎖販売取引(ネットワークビジネス)実態調査」
を発表したこと。

また、それに合わせて（たまたま同じ号になっただけなのだが（後日談））
「完全保存版! ネットワークビジネス実施企業全350社リスト」
が掲載されているためであろう。

ネットワークビジネスを知らない一般人が、手に取るのに最適な号である。
ぜひ、業界の現在の姿をありのまま、見てほしい。
できるだけたくさんの人に。

売り切れると滅多に増刷しませんので（笑）
どうぞお買い逃しありませぬよう↓

http://shop.network-b.com/products/detail.php?product_id=50

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春眠暁を覚えず、と言いたいところだが、大いに睡眠に行き詰る、
（河野）