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ニューウエイズ ファンド2社が主要株主に資本構成を再構築 100億円の債務削減

[ 2012/3/22 ]

米国ニューウエイズが11年10月末日に、約2億3500万ドルのセカンドリーンローンによる債務不履行状態となっていた問題で、ニューウエイズジャパン(本社東京、テリー・ホワイト社長)は1月24日、債権者との交渉が終了し、資本構成が再構築したと発表した。 複数のファンドが主要株主となり、約1億3000万ドル(約100億円)の債務を削減した。ニューウエイズのオーナーであるゴールデン・ゲート・キャピタル(GGC)は、引き続きニューウエイズの株式を保有するものの、筆頭株主ではなくなった。提携したファンド、非公開投資会社のZキャピタルパートナーズLLC(米イリノイ州)とS.A.C.キャピタルアドバイザーズLP(米コネチカット州)の2社が新たなニューウエイズの主要株主となり、過半数を所有したという。この2社以外にも複数のメンバーが新たに株式を保有しているもようだ。 今後、ニューウエイズ取締役会には、ZキャピタルとS.A.C.キャピタルの代表が加わる。これまで、オーナーとしてニューウエイズの取締役会の会長を務めていたGGCのプレスコット・アッシュマネージング・ディレクターの処遇を含めた経営陣の人事などは、米国で行われる経営会議で決まる予定だという。ニューウエイズジャパンでも近く、記者説明会を実施するとしている。
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