ウィナライトジャパン 社会貢献プロジェクト発足 被災地に自社製品を寄付
[ 2011/8/2 ]
失禁パッド『ララムーン』を主力商材にネットワークビジネスを展開するウィナライトジャパン(本社東京、渡邊英之助社長)はこのほど、社会貢献プロジェクト「ONE WYD Project」を発足した。第1弾として、東日本大震災の被災地に自社製品を寄付した。
被災地に送ったのはララムーンシリーズやマスク、赤ちゃん用おむつなど合計約30万枚。会社からの寄付に加え、会員からも商品提供を受けた。支援物資はNPO法人を通じて被災地に届けている。
また、会員に対して義援金を募っており、日本赤十字をはじめとした支援団体に寄付するとしている。
同社は以前から社会貢献活動に取り組んでおり、ペットボトルのキャップをリサイクルし、集めた収益金で発展途上国の子どもにワクチンを寄付する活動のほか、子宮頸がんの啓発活動を行う団体「ティール&ホワイトリボン」への寄付などを行ってきた。こうした活動に一層力を入れるため、プロジェクトを設立した。