静電場活水装置や健康食品を商材にネットワークビジネスを展開するエコプライム（本社東京、奥村年旦社長）は4月3日、東日本大震災復興支援大会を大阪・メルパルクホールで開催、東日本大震災で親を亡くした震災孤児に10年間、義援金を送ることを発表した。
　同社の企業理念子供たちに最上の環境を残す」に基づき、トップリーダーとの会議で震災孤児を支援することを決めた。支援を希望する会員の報酬金額の1％に加え、総額の10％に相当する金額を本社が拠出し、支援団体を通じて毎月寄付する。さらに、同社が開催するイベント会場に募金箱を設置するなど、会員に支援を呼びかけていく。奥村社長はあいさつで「震災を風化させないために10年間支援していくことを決めた」と話し、協力を呼びかけた。
　同イベントでは、岡藤クリニックの岡藤龍正院長が、4月に発売した乳酸菌生産物質配合した『ラクトプライム』について説明を行ったほか、タイトル表彰式を行った。
　当初は毎年開催している「周年記念式典」として開催する予定だったが、東日本大震災を受けて、急きょ開催地と内容を変更して行われた。