マナテック　ジャパン（本社東京、大神逹也社長）は9月24・25日の2日間、「ナショナル・コンベンション2010」をパシフィコ横浜・国立大ホールで開催、2日間合計で延べ1200人を超えるアソシエート（会員）が参集した。米国マナテックの共同創業者であるサム・キャスター氏が来日し、盛大に開業10周年を祝った。
　あいさつに立った大神社長は、10周年を迎えたことについてアソシエートに謝辞を述べた。さらに、「これからの10年のビジョンとして、マナテックは真の意味での”本物”を追求していく。そして、人生をより豊かに生きていくための解決策を提供する。ぜひ、この思いを共有して、多くの人に伝えてほしい」と語った。
　次に、創業者のキャスター氏がマナテックのビジョン「Live for real」について言及。「現在の世界で、健康における最大の脅威は栄養不足である。世界各国で45以上の特許を取得し、世界16カ国で250万個以上を販売した『アンブロトース　コンプレックス』なら、解決策を提供できるだろう。アソシエートの皆さんが社会変革の担い手となって、本物の世界的な変化を実現しよう」と熱く語った。
　さらに、米国マナテックの共同最高経営責任者兼科学部門最高責任者であるロバート・セネット博士が、2品の新製品を発表した。1品目は、ソフトキャンディタイプの健康食品「ファイトバースト」。12種類のビタミンと8種類のミネラルをバランスよく配合している。2品目は、6種類のプロバイオティクスと2種類のプレバイオティクスを配合したサプリメント「ＧＩプロバランス」。ほのかなヨーグルト風味でおいしく、健康な腸内環境をサポートするという。
　そのほか、コンベンション初日は表彰式を中心に行い、1年間でもっとも実績を挙げたアソシエートを表彰する「アソシエート・オブ・ザイヤー」を決定した。2日目は、作家・渡辺淳一さんの講演や、グループで励ましあいながらスリムで健康的な体づくりをめざす「オーソリーン・チャレンジコンテスト」などを実施した。