ビーイング（本社兵庫県洲本市、山口富美雄会長）は9月1日、テレビ番組などでも紹介され注目が集まっている新素材「ALA（５アミノレブリン酸）」を配合した化粧品シリーズを発売した。ネットワークビジネス企業がALA配合化粧品を扱うのは初めてだという。
　9月から開始したカタログ通販の目玉商品にするほか、既存のネットワークビジネスの組織でも会員価格で販売する。
　発売したのはALAを配合した化粧品『エスピラ』シリーズ。
　ALAはあらゆる生物に含まれている天然アミノ酸で、血中ヘモグロビンや葉緑素の原料になることが知られている。加齢に応じてALAの量は減少することがわかっており、体内のALAの減少が、コラーゲンやヒアルロン酸の産生の低下にもつながると考えられているという。
　同化粧品シリーズは、ALAを補うことで肌の再生を促す。
　シリーズにはクリームやローション、クレンジング、ソープなどがあり、価格は商品により6900〜2万2600円。今回のカタログでは記念価格として2000〜9000円引きの価格で販売する。