日本アムウェイ（本社東京、ジョン・パーカー社長）は9月1日、iPhoneに対応するディストリビューター専用のアプリケーション「アムウェイ・ジャパン」の導入を開始した。製品の発注やポイント照会、ディストリビューター登録などができるアプリケーションで、ディストリビューターのビジネスサポートを強化する。
　ｉＰｈｏｎｅ専用のアプリケーションは今年1月に導入したもので、ナレーション付ビジネス・フリップチャートやオリジナル動画のダウンロードが可能だった。今回導入したアムウェイ・ジャパンでは、よりビジネスのサポートにつながるアプリケーションを盛り込んでおり、ディストリビューターのビジネス活動を効率的にサポートできるよう工夫した。アプリケーションのダウンロードは有料（350円）。
　ホーム画面のデザインは、ディストリビューターからの意見を取り入れて作成写真。コンテンツをみると、「製品カタログ」ではカテゴリーや製品名、購入した製品から選ぶことが可能で、お気に入りリストをつくることもできる。
　「メディアセンター」では、ビジネス・フリップチャートや会社案内、製品のオリジナル動画などを見ることができる。随時新しいコンテンツを追加していくという。
　また日本アムウェイは、公式企業サイトを9月1日にリニューアルオープンした。
　これまで製品や社会貢献活動など14のサイトを開設していたが、これを整理しスムーズな動線にすることで、ほしい情報がすぐに得られるようにしたという。