ロイヤルモナコ・ジャポン 認定トレーナー制度開始 新規会員獲得強化へ
[ 2010/8/12 ]
ロイヤルモナコ・ジャポンは6月から、会社が認定した会員がセミナーを主催できる「認定トレーナー制度」を始めた。
同制度の狙いは、従来の社員セミナーや社長セミナーに加えて、会員自らがセミナーを行うことで、新規会員の獲得を強化させること。最初のタイトルである「パール」以上の会員を対象に認定講師となり、全国でセミナーを行うことができる。同社は講師に対して、1セミナーあたり交通費込みで5000円の報酬を支払う。
現在候補者は、全国で16人。認定を受けるためには、希望者に面接を受けてもらい、知識やプレゼン力を見た上で認定していく。初年度は15人程度で始める予定で、徐々に増員していく考えだ。
また、同社では認定条件にコンプライアンス知識の習得を盛り込んだ。とくに、特定商取引法をはじめ、薬事法などの知識を重視しているという。