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日本ベスト 主力飲料をリニューアル「抗糖化」の概念を取り入れ

[ 2010/5/2 ]

 日本ベスト(本社横浜市、真壁孝仁社長)はこのほど、97年10月の発売以来12年以上にわたって販売するロングセラーとなっている健康飲料『ドリンクCGゴールド』を大幅にリニューアルし発売した。同社では消耗品の売り上げが拡大を続けており、消耗品のさらなる販売拡大に向けた起爆剤としたい考えだ。
 『ドリンクCGゴールド』は、コラーゲンをメインに、ニンニクエキスやローヤルゼリーを配合した飲料。旧製品の発売当時は先駆的な商品として注目を集めたが、コラーゲンドリンク市場が拡大するなか、さらなる差別化を行うべくリニューアルに踏み切ったという。
 リニューアルの最大のポイントは、新たに「抗糖化」の概念を取り入れたことにある。糖化とは、たんぱく質と糖が化学変化を起こし茶色く変色する反応のこと。肌のくすみの原因になるほか、動脈硬化や目の水晶体異常などの糖尿病の合併症は、糖化現象によって引き起こされることが知られている。
 この糖化現象を抑制するというエビデンスを取得している混合ハーブ抽出物(ドクダミ、西洋サンザシ、ローマカミツレ、ブドウ葉)を300mg新配合。果糖・ぶどう糖液糖やショ糖といった糖分についても、糖化や脂肪への転換が起こりにくい還元麦芽糖やトレハロース、水溶性食物繊維などに置き換えている。
 従来品のセールスポイントだったコラーゲンについてもさらに強化。コラーゲンの配合量を従来品の500mgから2000mgに大幅に引き上げた。さらにコラーゲンの合成促進とDNA修復に働くAC11(キャッツクローエキス)を新配合している。
 抗酸化素材としてエネルギー代謝の促進に重要な意味を持つアミノ酸であるカルニチン、アルギニン、シトルリンについても新たに配合している。リニューアルにあわせ価格を改定、従来1パック12本1万5750円だったところを、1パック10本を同価格とした。
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