アンチエイジングをテーマにした化粧品、美容機器などで展開するオードビー・ジャポン（本社東京、原浩一社長１）は3月3日から2日間、グランドプリンスホテル赤坂で7周年を記念したイベントを開催、全国から会員約900人が参加した。
　1日目は会議「第84回ヴァンクール　レユニオン」とパーティー「組織発足7周年記念パーティー」を、2日目には表彰式と認定式を中心とした「第59回トゥ カルティエ レユニオン」を行った。
　冒頭であいさつした原社長は「今年は『助走』の年。『助走』とは大きな記録を達成するために全力で走ること。オードビーは来年、大きな飛躍をすると確信している。何のためにでき、何のために存在し、どうすれば喜び、幸せ、成功が得られるのか、メンバーの皆さんに今一度受け止めていただき、回答を出してほしい。その答えからくる自信、信念をもとにご尽力いただければ必ず目標は達成できる」と訴えた。
　パーティーではトップリーダーの宮崎都記子氏による乾杯を皮切りに参加者全員がディナーを共にし、タレント・ショーなどで大いに盛り上がった。
　2日目には各種タイトルの認定式と授賞式を行った。年間優秀賞には保坂孝子グループ、年間最優秀賞には廣瀬悦子グループがそれぞれ輝き、会場から大きな拍手が送られた。
　原社長は「一人ひとりの自覚からくる皆さんの「自信」と「信念」でオードビーが支えられている。この企業の発展は、皆さんの幸せと喜びと成功で実現する」と締めくくった。
　また同社は、今夏に北陸地区へ支店を開設する計画を発表した。支店は資金と施設を会社が100％支援し、運営は地元の地区代表リーダーに任せるという地域密着型のサロン兼セミナー施設。第１弾として昨年11月に開設した名古屋支店が好評で、今後は全国に広げていく考えだという。