アストーラ（本社神奈川県茅崎市、酒井貴章社長）は2月1日、基幹製品である洗顔・全身洗浄料について、保湿性を重視した新タイプ『アストーラ　ウォッシュＭ』（350ml入り、5000円）を発売した。既存の『アストーラ　ウォッシュ』（同）についても引き続き販売する。
　従来の『ウォッシュ』は高い洗浄力が好評だが、新製品の『同Ｍ』では、保湿感と洗浄力の両立を追求した。
　新製品は、アミノ酸と植物系脂肪酸からつくった洗浄剤で刺激性も極めて低いという。アルニカ花エキスなどの多様な植物エキスを配合しており、抗炎症などの働きが期待できる。
　低量放射線による機能向上効果などを図るため、新製品ではホルミシスパウダーを化粧品に配合している。
　同社では、「会員には従来品と新製品のよさを比べ、気に入ったものを選んでもらえれば」（酒井社長）と話している。