ネイチャーケア・ジャパン（本社東京）の新しい代表取締役社長に澤亨取締役副社長が1月1日付で昇格した。ランディス・ハウゲン前社長は代表取締役会長に就任した。
　新社長に就任した澤亨（さわ・とおる）氏は、01年にマーケティング本部長としてネイチャーケア・ジャパンに入社。06年からは営業本部長も兼務し、全国のメンバーとコミュニケーションを図ってきた。
　そして09年1月に取締役副社長に就任。経営者としてのスキルを身に付けるとともに、メンバーとの絆をさらに深めることに傾注してきたという。
　澤新社長は就任にあたって「ネイチャーケア・ジャパンは、41年もの長きにわたりネットワークビジネスを展開する歴史のある企業で、その歴史を引き継いでいくことに誇りと大きな責任を感じている」とコメント。
　今後の方針については「2010年は21世紀最初の10年目にあたる節目の年。この節目の年を次の10年に向かって大きなステップを踏み出すための堅固な基盤づくりの年にしたい」と決意を示した。さらに「高品質で納得いただける確かな製品の提供と、ビジネスチャンスを提供し、『教えてくれてありがとう！』という声を1人でも多くの方から聞けることが私たちの願いだ」と話している。