日本アムウェイ 「iPhone」でビジネス支援 会員専用アプリケーション開発
[ 2009/12/28 ]
日本アムウェイ(本社東京、ジョン・パーカー社長)は、米アップル社製の携帯電話『iPhone(アイフォーン)3GS』上で使用できる会員専用のアプリケーションを開発、1月13日からディストリビューター向けのビジネスサポートを開始する。
『iPhone 3GS』はソフトバンクテレコムを通じて提供されるもので、利用料金はソフトバングが一般に提供する料金プランになるという。
アムウェイが開発した専用アプリケーションの導入により、ディストリビューターは「ナレーション付ビジネス・フリップチャート」や「オリジナル動画」のダウンロードが可能になる。さらに、夏ごろにはカタログやショッピング機能などを兼ね備えた専用アプリケーションの提供も予定。「登録・発注に必要な主なビジネス機能が提供されることになる」(同社)という。
同社では、従来の紙媒体による製品案内、DVDなどのツールの持ち運びの手間をなくし、ビジネス活動を効率的にサポートすることが可能になったことで、ビジネスの活性化と新規登録者の増加に期待を寄せている。