静電場活水装置『スーパーイオンクリーン』や食品『プライムカーボンプラス』を商材に展開するエコプライム（本社東京、奥村年旦社長）はこのほど、中国・北京の人民大会堂で行われた「第4回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」に出席。水処理の分科会に参加するなどの意見交換を行った。直嶋正行経済産業大臣をはじめとする日中の政財界人約1000人が集まり、会議や宴会を催し交流を深めた。参加の目的について同社は、「当社の業務用水処理機『スーパーイオンクリーン』を中国でも広げていく足がかりとしたい」と説明している。
　また同社では、中国・内モンゴル自治区のクブチ砂漠の植林活動「100万本の植林活動」への寄付を行っている。このほど、同社は植林活動を主催する 日本海外協会から感謝状とクブチ砂漠の砂時計を受理。現在、東京ドームの半分にあたる0.5ヘクタールに400本の植林を実現している。これは、会員が「イー・有機生活」を利用した金額の一部から寄付しているもので、「水と環境保護について活動していきたい」（奥村社長）とコメントしている。