PMG 清水社長が退任 モアーク農産の100%子会社に
[ 2009/11/14 ]
パラオ産ノニジュースを商材にネットワークビジネスを展開するPMG(本社東京)の清水道訓取締役社長が10月1日、退任した。西村松夫代表取締役会長は代表取締役社長となり引き続き代表権を持つ。
退任の理由について同社では、会員に送付した「新体制のお知らせ」のなかで「取締役清水道訓から一身上の都合により取締役の職を辞任する申し出があったため」としている。
清水氏側が保有していた株式(全株式の49%)は全額、西村氏が代表を務めるモアーク農産が買い取り、PMGはモアーク農産の100%子会社となった。
今後についてPMGでは「高品質な製品を生産しているモアークグループの一員となった。商品の品質を中心とした方法で普及を図っていきたい」と話している。
組織変更に伴い、同社の甲村則夫取締役部長が常務取締役に就任した。