フラーレンや植物性プラセンタ、和漢エキスなどを配合した基礎化粧品『マーメイド　ミスティア』を主力商材に展開するクイーンマーメイド（本社大阪市、清水優幸社長）は10月14日、新神戸オリエンタルホテル劇場で「グランドオープンセレモニー」を開催、全国から約400人の会員が参集した。
　清水社長は冒頭のあいさつで「月間1億円の売上目標を設定していたが、9月に無事達成することができた」と報告。「今日がいよいよクイーンマーメイド号の浸水式だ。この船を動かす皆さまの力で、夢の実現を果たしていきたい」と意気込みを語った。
　来賓代表としてＹＫＣ・システムコンサルティングの藤野正樹ＣＥＯが「3000本安打のイチローでも、アウトになった回数は6600回に上る。断られることを恐れず、100年に一度の大チャンスとして取り組んでほしい」とあいさつした。
　続いて、主力製品『マーメイド　ミスティア・エスティア』の製品開発者が製品について解説。携帯用の『トラベルキッドサイズ・ＷＥＥＫＬＹ　ＳＥＴ』（税込6万8000円）を発売することを明らかにした。
　その他グランドオープンセレモニーでは、初の最高タイトル「ロイヤルクイーン」を獲得した西貴子さんの表彰式や、清水社長の断髪式、第2部では、ニューハーフショーやビフォア＆アフターの表彰式を行った。
　同社は、07年11月に設立、08年4月にＮＢ事業を開始した。現在は、約4000人の会員を獲得している。09年11月期は、売上高が10億円、5000人の会員獲得を見込んでいる。