健康食品や化粧品で展開するウェルウェイ（本社香川県高松市、原典顕社長）レクシオン事業部は9月22日、「レクシオンコンベンション2009」を都内の日比谷公会堂で開催、約1500人の会員が全国から参集した。テーマは「ロード・トゥ・サミット〜頂点への道〜」。新商品として化粧品『レクシオン　エッセンスファンデーション』を発売することを発表、報酬プランの改良も報告した。
　冒頭、あいさつした原社長は「私はこれまで日本一のＮＢを目指すと言ってきた。10年で年商100億円を達成するとも言ってきた。本社も竣工し、年商200億円にも対応できる準備が整った」と宣言。「日本一のディストリビュータを当社から出したい」と意気込みを語った。
　同社長は引き続き、報酬プランの改良についても報告。11月1日から新導入する「Ｒ･ＢＯＸシステム」について説明した。同システムは、ユニレベルプランでタイトルアップを図る際に、傘下の複数の系列を便宜上ひとつの系列として扱うことができる仕組み。タイトル昇格条件のクリアやタイトルの維持が、より容易になる。
　続いて同社の顧問である八藤眞理学博士が講演、同博士は「製品開発に向け、私も挑戦していく。皆さんも頂点をめざして挑戦してほしい」などと語った。
　その後の新製品の発表では、10月1日発売の化粧品『レクシオン　エッセンスファンデーション＜ＵＶ＞』が紹介された。同化粧品は、ビタミンＣ誘導体や18種のアミノ酸など各種美容成分についてイオン化ミネラル技術で浸透性を高めた新原料“ＬＥＳＳ（レクシオン･エッセンス･ソリューション）”を配合しており、メイクアップとスキンケアの機能を両立している。
　レコグニションでは、ダブルクラウンアンバサダー2人を含む多数の新規タイトル獲得者が表彰を受けた。
　会の最後には、レクシオン事業部の山本勝利部長がお礼の言葉を述べ、「これまで以上に誠実に正直に進んでいく。ともに歩んでまいりましょう」などと呼びかけた。