米ユニシティ・インターナショナル モリル氏新社長就任 新経営体制を発表
[ 2009/10/30 ]
ユニシティ・ジャパン(本社東京、スチュワート・ヒューズ社長)の米親会社ユニシティ・インターナショナルは10月13日、新経営体制を発表した。マーケットの成長により焦点を当て、世界のマーケットの成長を推進するべく、新たな役員人事異動を行ったとしている。
新体制では、スチュワート・ヒューズCEO(最高経営責任者)とネイサン・トールマンCFO(最高財務責任者)が留任。カート・ヘッジス社長は会長に就任した。
そして新社長に就任したのはブレント・モリル氏。03年にユニシティに入社する以前は、フォード社で12年以上さまざまな要職を歴任したという。今後は社長として世界のマーケットを見るほか、マーケティングおよび製造開発を担当する。
そのほか、ブライアン・リーCAO(最高総務責任者)とクレイトン・バートンCOO(最高執行責任者)が新体制に加わった。
リーCAOは人事とIT、法務、品質管理を担当。バートンCOOはグローバル・サプライチェーンを担当する。