世界35カ国で展開するサンライダー（本社米国）の日本法人、サンライダー･ジャパン･インク（本社東京、津田信裕支社長）は9月18日、東京・青山に日本初の常設店舗『サンライダー青山店』をオープン、当日は、創業者でサンライダー・インターナショナル（本社米国カリフォルニア州）のドクター･テイ･フー･チェン会長や、オイリン･チェン社長も駆けつけた。
　セレモニーでは、津田日本支社長ら経営陣によるテープカットや内覧会を開催。ドクターチェン会長はあいさつで「こうした店舗を日本で初めてオープンできることは光栄に思っている」と話した。
　店舗は、青山通りと外苑西通りの交差点の一角に位置している。ビルの1階が化粧品、2階が健康食品、3階がホームケア製品と、展示スペースを各階にジャンルごとに分けている。スタッフは、4人が常駐。開店時間は午前11時から午後7時までで、日曜日が定休日となる。
　来店者は、会員でなくても製品の購入が可能。会員が店舗を利用して勧誘活動を行うこともできるという。
　オープンセレモニー後に開かれた記者会見でチェン会長は、今後2店舗目となる直営店舗を東京近郊にオープンすることを明らかにした。