ニューウエイズジャパン キャップ回収1000万個突破 「エコキャッププロジェクト」で社会貢献
[ 2009/10/17 ]
ニューウエイズジャパン(本社横浜市、戸田廣美社長)は9月14日、ディストリビューターとともに取り組んできた活動の1つ「エコキャップ プロジェクト」を通じて回収したペットボトルなどのキャップの累計数が1000万個を突破したと発表した。
このプロジェクトは08年4月に開催したジャパンコンベンションからスタートした。集められたキャップはニューウエイズから回収団体に送付。回収団体がこれらのキャップをリサイクル業者に売却し、その一部をNPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会に寄付している。
同社によると、キャップ800個(20円)でポリオワクチン1人分になるという。また、集められたキャップは資源としてリサイクルされるほか、キャップのゴミ処理過程で排出される二酸化炭素(400個で3150g)の排出抑制にも貢献する。
9月4日現在、ニューウエイズによるキャップの回収数は1027万5300個で、ポリオワクチン約1万2840人分に相当する。二酸化炭素排出抑制は約80tにおよぶ。