JUSジャパン 6月短月売上が過去最高に 新営業戦略が奏功
[ 2009/7/24 ]
アサイベリーやマンゴスチンなど19種類の果実と4種類のハーブを原料にした『JUS23』を主力製品に展開するJUSジャパン(本社東京、山本哲弥社長)の6月単月の売り上げが過去最高を記録するなど堅調に推移している。
今年4月、同社の代表取締役社長に山本氏が就任。山本社長は就任後、JUSジャパンの現状を把握するために既存メンバーとのコミュニケーションを行い、さらに製品特性をきちんと理解したうえで営業戦略を立てたという。
その戦略の一つが5月から開始したキャンペーンで、登録コースとして初回購入10万円のコースを追加した。また、ファーストスタートボーナスの還元率もアップした。
その結果、就任時に300〜400人だったアクティブ会員数が、現在では600人とほぼ倍増。6月の売り上げは過去最高を記録し、7月はこれを上回る勢いだという。
今年8月には報酬プランを変更する予定にしているため、プロスペクトのなかには様子見という人もいるという。「これまでの報酬プランは、複雑で理解するのが難しい。当社がターゲットにすべき中高年女性と報酬プランがマッチしていない点もあった」(山本社長)と話しており、プラン変更後は、これまで以上に組織が拡大するものと期待している。
同時に「売り上げだけを追求していく会社にするつもりは毛頭ない」(同)とも強調しており、創業者でオーナーのリチャード・ダーハム会長の「素晴らしい製品であるジュース23を広めたい」という思いを広げていきたい考えだ。そして、今年11月には500人規模でキックオフコンベンションを開催する予定だ。