ユニシティ・ジャパン（本社東京、スチュワート・ヒューズ社長）は4月18日、東京・国技館で「ユニシティ　ジャパンコンベンション2009」を開催、全国から約2000人の会員が参加した。
　10周年を記念したイベントのテーマは「Make the Future　私が創る　私たちの未来」。会場となった国技館にちなんで、心・技・体の3つのステージでプログラムを構成した。
　第1部「心」では、ユニシティ・ジャパンの社長であり、親会社ユニシティインターナショナルの会長兼CEOでもあるスチュワート・ヒューズ氏がナビゲーターとなり、同社の前身であるレクソールおよびエンリッチ、そして01年に両社が合併して誕生したユニシティの軌跡を映像で振り返った。
　また、米のトップリーダーで医師でもあるニール・シークリスト氏が、海外市場を牽引しているという新製品「バイオスライフスリム」の有用性について話した。同製品は4月20日に発売している。
　第2部「技」では、新規ランク達成者の表彰とともに08年から実施している新規メンバーの拡大に焦点を当てたビジネスプロモーション「シークレット　サタデー」の獲得者を表彰。さらに初めての試みとして、08年1年間に最も組織拡大に貢献した人の表彰も実施した。
　最後の第3部「体」では、バルセロナ五輪金メダリストの柔道家、古賀稔彦氏が講演。そのほか社会貢献活動として07年1月からスタートした学校建設プロジェクト「キッズ　ドリーム」によりタイに建設された初めての学校について報告した。
　ユニシティインターナショナルは07年をタイの年、08年は欧州の年、そして09年はジャパン　イヤーと位置づけており、新製品「バイオスライフスリム」の投入により、新規メンバー登録者が日々増加しているということだ。