プロティオス オンライン決済を導入 初回カード決済も同時に
[ 2009/4/13 ]
ステビアの健康食品・化粧品を商材に展開するプロティオス(本社東京、松木悌社長)は3月からパソコン・携帯電話で会員登録ができるオンライン登録制度をスタートさせた。初回取引のみカード決済を利用できるサービスも同時に開始した。会員サービスの向上はもちろん、事務手続きの煩雑さの軽減にもつながると同社ではみている。
今回のサービスは、同社が以前から利用しているYKC・システムコンサルティングの報酬計算システムに、オプションとして付加したもの。新規登録者に、パソコン・携帯電話上で必要な事項を入力してもらい、データが届きしだい仮IDを発行するというもの。契約原本が届くと本登録という流れになる。
会員登録がよりスピーディーに行えるようになったことから、会員には利便性向上をよろこぶ声が多いという。本社での登録事務においても、入力ミスをなくすため従来は数段階のチェックが必要だったが、オンライン登録ではチェック行程を減らすことができ、ひいては事務手続きの軽減につながると期待しているという。
プロティオスの松木社長は「オンライン登録をやっている進んだ会社として、消費者に与えるイメージ面でのプラスも大きいのではないか」と導入の狙いについて語っている