アンチエイジングをテーマにした化粧品、美容機器などを展開するオードビー・ジャポン（本社東京、原浩一社長）は、3月3日、4日の2日間、東京ベイホテル東急・インペリアルホールにて6周年を記念したイベントを開催、約800人が参加した。
　1日目は会議「第72回ヴァンクール レユニオン」とパーティー「6周年記念レセプシオン」を、2日目には表彰式と認定式を中心とした「第53回トゥ カルティエ レユニオン」を行った。
　冒頭であいさつした原社長は「独立する人と人とが信用・信頼を絆に団結する『ささえあい』、日々の行動をともにしながら生まれる自信を共有する『わかちあい』、一歩一歩前進しながら目標を達成する『よろこびあい』を核とした活動を、これからも忘れずに前進し続けてほしい」と訴えた。さらに7年目に向けた活動テーマとして「相乗効果を生み出す」を掲げ、団結による力の結集を呼びかけた。
　パーティーではトップリーダーの結城直子氏による乾杯を皮切りに参加者全員がディナーをともにし、タレント・ショーなどで大いに盛り上がった。
　2日目には各種タイトルの認定式と授賞式を行った。これまではリーダーを対象としていた年間優秀賞と年間最優秀賞が、今年からはグループ全員の団結力を称える賞として贈られることになり、それぞれ、牛田康一氏、大城戸智美氏の両グループ全員を対象に贈られた。
　また、同社は今年6月に主力製品である基礎化粧品の製造元を変更する予定であることを明らかにした。これは、将来的な自社製造に向けたステップであり、需要増に対応する供給体制と品質の安定化をめざすものだ。