ザンゴジャパン 初の化粧品を投入へ 新たな顧客層の獲得狙う
[ 2009/2/9 ]
マンゴスチンを素材にしたジュース「ザンゴ」をNBで展開するザンゴジャパン(本社東京、瀧澤栄治社長)は1月23日、「2009キックオフイベント」を東京・ホテルニューオータニで開催し、同社初となるスキンケア化粧品『glimpse(グリンプス)』を日本で発売すると発表した。
マンゴスチンから抽出した美容成分を配合した商品で、保湿やアンチエイジングなどが期待できるという。米国では昨年11月に発売しており、「出足としては、ザンゴジュース発売時の2倍ほどの勢いで売れている」(同社)という。日本では年内の発売をメドに準備を進めており、これまでは「ザンゴジュース」単品で展開してきたが、新たな顧客層の獲得を狙い化粧品に参入する。
新商品発売に先立ち、販売強化を目的とした期間限定の新プログラム導入も発表。入会金を無料にするほか、愛用者へのプレゼント、会員トレーニングプログラムの導入、さらには、新報酬プランを追加するなど、新規会員の獲得と既存組織強化を推進するとした。
(※詳しくは日本流通産業新聞1月29日号をご覧下さい)