化粧品や栄養補助食品をＮＢで展開する日本ユサナ（本社東京）は1月15日、「2009ニューイヤーズ・ミーティング」をヒルトン東京で開催した。当日は昨年を100人上回る339人が出席。当初準備した席数では足りず立ち見が出るなど、「今年は非常に盛り上がっている」（山本伸二マーケティング本部長）という同社の雰囲気を反映した格好となった。
　会の冒頭で親会社のユサナヘルスサイエンス北米日本担当上級副社長のマーク・ウィルソン氏が登壇。「日本はユサナにとって世界最大市場になる可能性を持っている。米国本社としても日本市場に力を入れたい」とあいさつした。
　続いて08年8月に導入した新報酬システムの経過も発表。「マッチングボーナス」と呼ばれる新報酬システムは、会員のタイトルとは無関係に報酬を得られるのが特徴だという。このボーナスの報酬額ランキングも発表され、トップは入会から半年ほどの会員が獲得。まさに「マッチングボーナスはタイトルに関係ない」（山本マーケティング本部長）ことを示した。