グラント・イーワンズ 2008年9月期 売上高23億5000万円に 教育制度注力で前年比17%増
[ 2008/11/14 ]
体型補正下着を商材にネットワークビジネスを展開するグラント・イーワンズ(本社福井市、稲井田章治社長)の2008年9月期単体業績は、売上高が前年比17.5%増の23億5000万円に、税引前当期純利益が同33.3%増の1億2000万円となった。台湾や韓国などの売り上げを加えたグループトータルの売上高は約30億円。
増収増益の要因として同社では「資格制度など代理店教育に注力したことにより、一代理店あたりの売上高が順調に伸びた」(稲井田社長)ことを挙げている。
同社では今後、教育制度を2段階式にし、さらに充実させるなど諸改革に取り組むほか、2009年4月をメドに自然派アンチエイジング化粧品の新シリーズを発売し、化粧品事業をてこ入れする予定だ。こうしたことから2009年9月期単体売上高は前年比約20%増となる28億円を見込んでいる。
(※詳しくは日本流通産業新聞11月6日号をご覧下さい)