「ネットワークビジネスのことは知らなかったし、アムウェイという社名は聞いたことはあるけれども、製品を使ったことはなかったですね」。
　今年３月１日付で日本アムウェイ（本社東京、ジョン・パーカー社長）の副社長兼最高マーケティング責任者（ＣＭＯ）に就任した青木美保氏が、ヘッドハンティング会社から最初に声をかけられたときの思いだ。
　外資系化粧品エスティ・ローダーでブランド・ゼネラル・マネージャーとして日本で『Ｍ・Ａ・Ｃ』を立ち上げたり、外資系アパレル会社の社長を務めた青木氏がアムウェイ入社を決意したのは、パーカー社長と会った際、「マーケティングに対するビジョンが非常に明確だった」からだという。

(※詳しくは日本流通産業新聞7月24日号をご覧下さい。）