新社長インタビュー:日本アムウェイ ジョン・パーカー社長
[ 2007/11/7 ]
日本アムウェイ(本社東京)の新たな代表取締役社長に、アムウェイ・コーポレーションでチーフマーケティングオフィサー(CMO)を務めていたジョン・パーカー氏が9月12日付で就任した。パーカー新社長は、短期的な視点ではなく、「5年から10年の長期的な戦略で進めたい」と強調した。アムウェイの戦略とは何か。パーカー新社長に聞いた。
――アムウェイ入社後の経歴について。
パーカー 93年にアムウェイ・コーポレーションに入社後、ディストリビューター・リレーション(DR)、日本でいえば営業推進部のような部署だが、ここでたくさんのポストに就いた。
そして99年に米アムウェイ(クイックスター)のセールス&マーケティング担当バイスプレジデントに就任した。この部門はカスタマーサービス、広報、コミュニケーション部門など、さまざまな部署を統括するところだ。
03年から日本アムウェイの社長に就任する直前までは、全世界のマーケティングの最高責任者であるチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を4年間務めた。この4年間は、グローバルな視点でビジネスを理解することができたので、大変有益だった。国によって消費者のニーズが異なるということを肌で実感した。
(※詳しくは日本流通産業新聞11月1日号をご覧下さい。)