寝具や化粧品等をネットワークビジネスで販売するシャッフル（本社名古屋市、岡宗生成社長、（電）０５２―９６８―１１６１）は、ショッピングクレジット（個品割賦あっせん販売取引）の申し込みについて、８０万円を限度額とする自主規制を７月６日から始める。
　同規制は、４月１日から・全国信販協会が開始したガイドラインよりもさらに強化したもの。信販協のガイドラインでは、寝具の場合「家族の人数分まで」という数量規制を設けているが、同社の規制は人数に限らず、上限金額を８０万円とすることでコンプライアンスの強化を図るのが目的だ。１人１セットで支払い回数が３６回払い以内の契約が可能な人を対象にするとしている。
　同社は、これまで１人が複数の寝具などを購入する場合、契約（法定）書面とは別に「特別対応依頼」という書面の提出を会員に求めていた。

（※詳しくは日本流通産業新聞7月5日号をご覧下さい。）