９５年の創業以来、右肩上がりで成長してきたセプテムプロダクツ（本社名古屋市、山下洋右社長、錢０５２―２２９―０８８８）。０７年３月期の売上高も前期比１８％増の１２３億円に達するなど、成長を続けている。そんななか、同社はコンプライアンス強化と原点回帰を目的とした新販売プログラムを１０月から導入することを決めた。導入の経緯や今後の経営方針について山下社長に聞いた。

――０７年３月期の業績について。
　山下　出荷ベースで前期比１８％増の１２３億円。創業以来右肩上がりで成長を続けている。
――成長の要因は何か。
　山下　とくに何かを仕掛けて売上増を狙ったということはなく、自然発生的にじわじわと売り上げが増えていった。ただ「お客さまにどうやったら還元できるか」ということを常に念頭に置いた経営をしている。

(※詳しくは日本流通産業新聞6月28日号をご覧下さい。）