乳酸菌生成エキスを配合した健康食品などを製造・販売するビーアンドエス・コーポレーション（本社東京、福井正勝社長、電０３―３２８８―０１１５）の07年４月期決算の売上高は約８億円となる見通しだ。
前期の売上高は約７億円で、薬局や自然食品店などに卸している『ラクティス』やクリニック向け製品の売上伸長が増収に貢献した。
　また、同社は今年２月から、４段階組織によるネットワークビジネスから、本社が直接すべての販売員に製品を卸す訪販形態に変更した。一層の社会的認知度向上を図り、製品品質を今まで以上にＰＲするのが目的。同社製品の愛用者は約４０００人で、代理店契約している約40人がディストリビューターから横滑りした形だ。

(※詳しくは日本流通産業新聞5月31日号をご覧下さい。）