ネットワークビジネス大手のニューウエイズジャパンインク（本社横浜市）の小杉友巳代表が６月10日付で退任することが明らかになった。後任の代表は未定で、当面は米親会社ニューウエイズインターナショナルのエリック・ラーセンＣＥＯが指揮を執る見通しだ。
　退任することになった小杉代表は「就任から６年半にわたって日本の舵取りを任されてきたが、ここで一度リセットしたいと考え、退任を申し出た。少し休養をとって身体をリフレッシュさせたい」とコメントした。
　小杉代表は、96年11月の開業から４年を経た00年12月に同社代表に就任。元ハーバライフ・オブ・ジャパンの管理部門の責任者というキャリアを生かして、当時、誤配などで混乱していた同社のオペレーションの改良に取り組んだ。また、個人輸入製品を減らし、国内出荷製品の拡充に注力するなどして、01年10月には同社をグランドオープンさせた。

(※詳しくは日本流通産業新聞5月24日号をご覧下さい。）