パラオ産ノニジュースを商材にネットワークビジネスを展開するマリーンワーク（本社東京、清水道訓社長、電０３−５３２８−０８４０）は１月１日、社名を「株式会社パラワン・ノニ・ジャパン」に変更した。06年12月17日に都内・九段会館で開催したコンベンションで社名変更を会員に報告した。
同コンベンションでは、社名変更と同時にパラオ共和国のアレン・Ｒ・シード上院議員が同社の顧問に就任することも報告された。07年１月からをプレオープン期間と位置付け、6月10日にグランドオープンセレモニーを開催する予定であることも発表した。
　社名変更にあわせ、主力商品の名称『マリーンパラワンノニ１００％ジュース』を『パラワン・ノニ１００％ジュース』に改める。最大１００％のメガマッチボーナスを新設するなど、ボーナスプランも改良する。
新商品として、オーガニック食品『ＹＵ−ＫＩ』を発売する。また、２月１日からは、組織図確認や商品購入をインターネット上で行える『パラワン・ノニ・ｅ−パッケージ』を正式スタートする。
　同コンベンションには、パラオ共和国・アルモノグイ州のジョン・Ｂ・スケボン知事が、同国13州のリーダーとして特別参加し「パラオのノニは世界一と自負している。みなさんのノニの販売に期待している」などとあいさつした。
また、最後にあいさつした清水社長は「来年こそ夢を必ずかなえてください」などと会員を激励した。
　同コンベンションと、その後に行われたパーティーにはそれぞれ約２００人の会員が参加した。

※「日本流通産業新聞1月11日号」