ベガ会員ら、セクハラ訴訟に勝訴
[ 2007/1/16 ]
化粧品をネットワークビジネスで販売するベガ(本社福岡市)の女性会員や女性社員21人が、当時同社の代理店としてオルペ(本社長崎市)の代表を務めトップ会員だった男性(04年2月に強制解約)から胸を触るなどのセクハラ行為をされたとして総額2310万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決が06年11月30日に福岡地裁であり、一志泰滋裁判官は時効が成立していた6人を除く15人に対するセクハラ行為を認定、元会員に約280万円の支払い命じた。
原告、被告とも控訴せず、同12月15日に判決が確定した。
※詳しくは日本流通産業新聞1月11日号を御覧下さい。