シャクリー・グローバル・グループ 売上高2.5%増131億円、日本は7.6%減
[ 2006/12/8 ]
シャクリー・グローバル・グループ(本社東京、番場孝代表執行役社長)は11月28日、07年3月期中間決算を発表、北米において約1万人の会員が参加した50周年コンベンションを契機とした販売促進などにより、連結純売上高(売上割戻高控除後)は前年同期比2.5%増の131億1000万円となった。
利益面では、新規マーケットである中国、台湾、香港への進出にともなう初期投資費用や50周年コンベンション開催費用の一時的費用により、連結営業利益は、同42.7%減の11億3700万円となった。
一方、日本シャクリーは新規愛用者の拡大を目的としたキャンペーンを継続して行ったが、純売上高は前年同期比7.6%減の41億6300万円にとどまった。
シャクリー・グローバル・グループ通期の連結業績予想は、純売上高275億円、経常利益16億2100万円、純利益6億円を見込んでいる。